遠赤外線触媒還元化学反応プラントとは
あらゆる有機物を熱分解して粉末状のセラミックを製造する装置です。環境被害を 出さず残渣物も100%リサイクル可能にする事をコンセプトとしています。
あらゆる有機物をセラミック状の灰に転換し、再利用します。
一般的に「廃棄物」と呼ばれる物は、私達にとっては「資源」です。その「資源」を価値あるセラミックに転換する装置が『ERCM』です。
ほとんどの有機物を、分別不要、燃料不要で一日でセラミック灰にし、そのセラミックは有効利用します。難しい操作も不要で、日常は「資源」の投入だけです。現在、産廃屋さんに支払っている毎月の廃棄物処理費を『ERCM』のリース料に当てて数年したら装置代の元が取れ、その後は僅かなメンテナンス費だけで済みます。ダイオキシン、煤塵、NOxなど有害な物質はほとんど出ません。
処理可能な有機物の例として、食品残渣、廃プラスチック、廃タイヤ、汚泥、糞尿、駆除害獣、魚介類、木材、紙類、布類、不織布、塩ビゴム製品、家電、おむつ、感染性医療廃棄物、焼却灰などです。